重度障害の受験排除は「不適切」 道教委、定時制高校内部文書巡り

 札幌市の北海道立定時制高校の職員会議で2023年に配られた内部文書に、重度の障害がある入学希望の受験生を事前に排除するかのような記載があり、北海道教育委員会は4日、「適切ではない」とする調査結果を公表した。同校は障害にかかわらず共に学ぶ「インクルーシブ教育」を推進しており、この方針と異なるとした。

 道教委によると、文書では「特別支援学校と本校の『すみ分け』を(受験生の)中学校に明示する方法を検討」などと記されていた。一方で「本校は軽度障害者と共存」といった記載もあった。

 文書は同校の特別支援教育の担当教諭が作成していた。

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