大野元議員、6月23日判決 自民裏金、東京地裁が指定

 自民党旧安倍派の政治資金パーティーを巡る裏金事件で、政治資金規正法違反(虚偽記入)の罪に問われた元参院議員大野泰正被告(66)らの公判が28日、東京地裁で開かれ、地裁は判決期日を6月23日に指定した。28日で全ての証拠調べが終わり、3月26日の公判で検察側の論告求刑と、弁護側の最終弁論を実施して結審する。

 起訴状によると、大野被告の政治団体「泰士会」の政治資金収支報告書に関して、政策秘書だった岩田佳子被告(62)と共謀し、2018~22年分の収入に旧安倍派から受領した計約5100万円を記載しなかったとされる。

 大野、岩田両被告は初公判から一貫して無罪を主張している。

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