日教組の教研集会始まる 平和教育や授業実践を議論

 日教組の第75回教育研究全国集会が16日、始まった。この日はオンラインで開いた全体集会で「平和を守り、真実をつらぬく民主教育の確立」とのスローガンを確認した。24、25両日、三重県で分科会があり、戦後80年を過ぎた後の平和教育の在り方や、各教科の授業実践について議論する。

 全体集会のあいさつで梶原貴中央執行委員長は、米国のベネズエラ攻撃などの国際情勢に触れ「各国で自国第一主義や排外主義勢力の台頭が散見される」と指摘、「日教組は平和教育を推進する」と決意を述べた。児童生徒のいじめや不登校の増加に歯止めがかからない日本の現状への危機感も示した。

 分科会には約500本のリポートが集まり、延べ約6千人が参加する。

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