山陽道、雪で30台立ち往生 広島-山口、通行止め解除
2日夜から3日にかけ、広島、山口県境の山陽自動車道(広島岩国道路)で積雪があり、西日本高速道路によると約30台が立ち往生した。付近が通行止めとなり、最大約23キロの渋滞が発生、約3千台が巻き込まれたとみられる。通行止めは3日午後に解除された。
広島県警によると、2日午後7時20分ごろ、大野(広島県廿日市市)-大竹(同県大竹市)間で「ノーマルタイヤで雪にはまり立ち往生した」と通報があった。高速隊によると、同区間では夏用タイヤの計6台が雪で立ち往生した。
大竹市消防本部によると、渋滞に巻き込まれた車の30代男性から「耳鳴りや目まい、吐き気がする」と119番があり搬送した。山口県岩国市の岩国地区消防組合は同様に背中や腰の痛みを訴えた50代男性を搬送した。
岩国市の岩国インターチェンジ(IC)付近のコンビニ店には、立ち往生した人々が水や食料、トイレなどを求めて集まった。高速を降りて通行止めの解除を待っていた40代の男性会社員は「渋滞が動かず、15時間以上付近にいる」と疲れた様子だった。





