警部補ら勤務中に飲酒、パチンコ 兵庫県警外事課10人処分か

 兵庫県警外事課に所属していた警部補や巡査部長ら約10人が、勤務中に飲酒やパチンコをして職務を怠ったとして、県警が22日にも処分を発表することが関係者への取材で分かった。おおむね事実を認めているという。県警は監督責任があった上司数人も処分する方針。

 関係者によると業務中に立ち寄った居酒屋などで飲酒したほか、パチンコで遊んだ捜査員もいた。車の飲酒運転は確認されていない。一部の捜査員は「待ち時間が長くなることがあり、時間つぶしのつもりだった」などと説明しているという。

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