水爆も顔まけ?消えていったスポーツ新聞死語

スポーツ新聞では毎年新しい言葉が使われる。何十年と生き続ける言葉もあれば、死語になったものも多い。今回我々は消えてしまった死語を発掘するべく、過去のデイリースポーツ紙面に“タイムスリップ”した。

公開日:2021.3.1

1948年8月7日紙面

 広告にも現在では見られない表記がチラホラ。腸カタルとは腸炎のこと。現在、新聞上では見かけない言葉ですが、当時は一般的に表記されていたようです。

総天然色

1958年7月1日紙面

 こちらは1958年に公開された石原裕次郎主演の映画「素晴しき男性」の新聞広告。総天然色とはフルカラーの意味で、この表記があればカラー映画であることを意味していた。

海浜着

1958年7月1日紙面

 聞きなれない海浜着という言葉ですが、意味はご想像の通りビーチウェアのことです。ちなみに写真上の「芽ばえ族」とは、この年に日本で公開された伊・仏合作映画「芽ばえ」に影響受けた女性達のこと。

アプレ

1954年2月6日紙面

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