【Ａ１】トレンディエンジェル

　07年の第７回サンドウィッチマン以来の敗者復活戦から王者となったトレンディエンジェル。04年結成の12年目だったため、出場資格が「結成15年以内」に改正されてなかったら出場できていなかった。

【Ａ２】「火花」

　主人公の売れない芸人と破天荒な先輩芸人との出会いを描いた中編小説。250万部突破の大ベストセラーとなり、ドラマ、映画、舞台にもなった。舞台では又吉自身も本人役で出演している。

【Ａ３】「びっくりぽん」

　ＮＨＫ朝ドラとしては今世紀最高の平均視聴率23.5%視聴率を記録した番組で、波瑠演じる主人公あさの口癖が「びっくりぽん」。あまちゃんの「じぇじぇじぇ」の線を狙った感がして編集Ｗは「※※※※※」と思っていた（※は自粛しました）。

【Ａ４】ディーン・フジオカ

　波瑠演じる主人公あさが尊敬する人物・五代友厚を演じて、視聴者から「五代様」と呼ばれるほどの大ブレークとなった。あまりの人気に、年内で亡くなる予定が脚本を書き換え“延命”したという。その後は五代の死を嘆くファンの“五代ロス”も話題になり、ディーン本人も「ディーン様」「おディーン様」と呼ばれるようになった。
　ディーン自身は04年ごろから香港で芸能活動を始め、中華圏や東南アジアで活躍したのち13年から日本でも活動をしていた。妹はアイドルグループ・チェキッ娘のメンバーだった藤岡麻美だが、藤岡はディーンと入れ替わるかのように台湾に拠点を移したため、兄の日本での活躍には疎いのだとか。