【懸賞付き】何があったっけ?平成7年(1995年)クイズ

若い人は知らないかも。おじさんたちは忘れてそう。平成7年の出来事をクイズで振り返ってみよう(敬称略)

公開日:2019.3.13

【A1】「助けて!!」

東京の日経新聞印刷所で製作された1月18日の1面

 編集Wは震災後入社で当時は東京の大学生だったため、当日の発行作業については先輩の話でしか知らない。血だらけのパジャマのまま西宮から歩いて出社したとか、余震におびえる家族を置いて、車に何人も乗り合わせて兵庫県を北上して福知山経由で京都駅へ出て新幹線で上京したという聞いて、身が引き締まる思いだった。震災当日、日本経済新聞社の協力でようやく作れた新聞は、全面広告2ページを含めてたったの12ページ。大幅なページ減だったが、先輩たちが必死でつなげた思いを我々も背負っていかなければ、と改めて思った。

【A2】がんばろうKOBE

【A3】トルネード(竜巻き)投法

 野茂が90年に入団した近鉄が募集して決まった名前。振りかぶった状態から、二塁にけん制球を投げるようにグイっと腰をひねって背中を完全に本塁へに向けて、そこから一気に体をひねって投げ込む豪快なフォーム。メジャーでもいなかった独特のフォームと三振を奪いまくる姿は、文字通り旋風を巻き起こした。ムダが多そうなフォームに見えるかもしれないが、解析の結果「パワーの伝動効率は通常のオーバースローなどを上回る」とか。

【A4】東京都知事:青島幸男、大阪府知事:横山ノック

(左から)青島幸男、横山ノック

 2人とも参院議員を長年務めており、政治のド素人ではないと言えないこともなかったが… 国の立法府の一員と地方自治体、それも超大都市の長はあまりにも勝手が違ったようだ。

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