25年コンビニ客単価最高 値上げで700円台後半も
2025年のコンビニの平均客単価が前年比2・4%高い税抜き743・8円となり、過去最高となったことが18日、日本フランチャイズチェーン協会の調べで分かった。食品や飲料、日用品を手軽に買えるコンビニで値上げが進み、消費者の来店1回当たりの買い物負担が増加している実態が裏付けられた。26年は760円を超えて推移する月もあり、通年で初の700円台後半となることが見込まれる。
平均客単価は既存店ベースで21年まで600円台だったが、22年に700円を突破した。単月ベースでは、26年4月まで前年同月と比べて16カ月連続で上昇している。1~3月は760円超、4月は740円超だった。単月の過去最高値は25年12月の775・3円。
コンビニの商品には電子商取引(EC)サイトのギフト券など非課税のものも一部含まれる。税率は一律ではないが、仮に購入した商品が全て食品や飲料といった消費税8%の軽減税率の対象だと仮定すると、25年の税込みの平均客単価は800円を超える。
