新潟水俣病8人を患者認定 申請棄却の処分取り消し

 判決後、垂れ幕を掲げる原告側の弁護士=12日午後、新潟市
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 新潟水俣病の認定申請を棄却された新潟県に住む8人が、県と新潟市に公害健康被害補償法に基づき認定を求めた訴訟の判決で、新潟地裁(鈴木雄輔裁判長)は12日、8人全員の処分を取り消し、患者として認定するよう命じた。原告弁護団によると、新潟水俣病の患者認定を求める行政訴訟は2例目。判決は今後の認定手続きに影響を与える可能性がある。

 最初の行政訴訟は2017年12月、男女9人の認定を命じた東京高裁判決に新潟市が上告せず、確定している。

 今回の原告は、新潟市や阿賀野市に住む60~70代の男女5人と年齢性別非公表の1人など計8人。うち5人は家族が患者認定されている。

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