イスラエルが大規模攻撃 イラン指導者選出を妨害か

 イラン中部コムで破壊された「専門家会議」の施設近くに立つ人々(3日に投稿されたソーシャルメディアの映像から、ロイター=共同)
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 【エルサレム、ワシントン、イスタンブール共同】イスラエル軍は3日、イラン首都テヘランに大規模な空爆を実施したと発表した。中部コムではイスラム聖職者でつくる「専門家会議」の施設が攻撃された。米ニュースサイト、アクシオスによると殺害された最高指導者ハメネイ師の後継者を選ぶ投票が行われており、選出を妨害しようとしたとみられる。死傷者の有無は不明。

 トランプ米大統領は、イランが封鎖したとする石油輸送の要衝ホルムズ海峡を通航するタンカーを、必要に応じて米海軍が護衛すると表明した。アクシオスは3日、アラブ首長国連邦(UAE)が参戦を検討していると伝えた。UAEに加えイスラム教スンニ派の盟主サウジアラビアも攻撃に加わる可能性があるといい、両国が参戦すれば戦火の拡大は必至だ。

 トランプ氏はイランの海軍や空軍は壊滅状態で防空能力を喪失したとし「これから大きな被害を受ける」と語った。イランはイスラエルやペルシャ湾岸のアラブ諸国にミサイルや無人機で反撃、交戦は4日目となった。

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