不祥事続き全検察官の倫理研修へ 畝本検事総長が訓示表明

 全国の高検や地検のトップらが集まる検察長官会同が19日、法務省で開かれた。畝本直美検事総長は訓示で、現職検事による不祥事が相次いだとして「検察官としてあるまじき振る舞いと言わざるを得ない」と指摘。最高検が2026年度に、全検察官を対象とする倫理研修を実施する予定だと表明した。

 25年10月、千葉地検の男性検事が、過去に取り調べを担当した参考人から飲食を伴う100万円超の接待を受けたとして停職10カ月の懲戒処分を受け、辞職。同12月には、交際していた女性に捜査情報を漏えいしたとして、さいたま地検の男性検事が懲戒免職処分となった。

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