インターンが終了する女子就活生 結果を残したのに…「私はいらないってことですか!」 社長に直談判をしたら?【漫画】
就職活動や転職など、人生の大きな選択を前にすると「この道で本当にいいのだろうか」と不安になることが多いでしょう。そんな将来への葛藤を描いた吉谷光平さんが投稿した作品『人生の道に迷う就活生』が、多くの共感を集めています。
同作はサイコミでの連載作品『今どきの若いモンは』からの抜粋作品です。物語は就活生のリリカがインターンとして働いている会社の社長に、インターン終了を言い渡される場面から始まります。リリカはこれに納得がいかず「私はいらないってことですか!」と不満をあらわにしました。
しかしこれは社長が、大学卒業後や就職内定後は来なくていいというインターンのルールに則ったことを言っただけなのです。ただリリカは、この会社で新規契約を取得したり海外販売への販路を見つけたり、自分なりに結果を残してきた自負がありました。そのため社長から「行かないで」と言ってもらいたかったと大きなショックを受けたのです。
このリリカの訴えを聞いた社長は、リリカに対して「怖いんだね、自分で道を決めるのが」と本質を突く言葉を投げかけます。さらに、進む道が具体的になればなるほど迷いが増すのは、“選ばなかった未来を手放すこと”でもあると社長は話し続けます。その言葉は、将来に悩むリリカの胸に刺さるものでした。
その後、リリカは同僚から「まずは志望企業の面接が終わってから考えればいい」と助言され、少し気持ちを落ち着かせます。すると社長は「絶対に後悔しない道を選ぶ方法」を特別に教えようかとリリカにアドバイスをするのでした。
社長がリリカに語ったアドバイスの内容はまだ明かされていませんが、この後に控えている志望企業の3次面接では、リリカは自信に満ち溢れた様子で面接に臨みます。そこでは、「過去にさまざまな理由から頓挫してしまったプロジェクトのなかで、自身の信条と同じ『やってみなければ分からないという精神』を感じたものを再チャレンジしたい」と熱意のこもった自己アピールをおこない、面接官の心を揺さぶるのでした。
読者からは「リリカの魅力がどんどん上がっていって尊い」「リリカちゃん、丸くなってよかった」など、同作より以前のストーリーからのリリカの成長ぶりへの賞賛の声が多数あがっています。
そんな同作について、作者の吉谷光平さんに詳しく話を聞きました。
■捨てる覚悟はいるけれど、実際は...
ー“引き留めてほしい”という気持ちには、どのような心理があると思われますか?
頑張っていることを他のメンバーに認められたい気持ちだと思います。
ー吉谷さんご自身も、人生の転機において「何かを捨てた」という実感を持たれた経験がありますか?
漫画家を目指す際に、安定した人生、家と家庭を諦めようとは思いました。しかし、その点は何とかなったので、完全に捨てなきゃいけないことは案外少ないのではないかなとも思います。
ー社長が語った「絶対に後悔しない道を選ぶ方法」とは一体どんな方法なのでしょうか?
もう少し後で本編で明確に答える予定なので今は答えられません。お楽しみに!同作の抜粋元であるサイコミ連載作品『今どきの若いモンは』をぜひチェックしてください。
(海川 まこと/漫画収集家)
