「こんなに暑ければできる?」車のダッシュボードに並べたトマト しばらく放置したら… 「もう立派な調理器具」「パンの発酵もしてる」

連日の酷暑を利用して作った、ある食べ物がSNSで話題だ。投稿されたのは、快晴が続く日を狙い、車のダッシュボードの上に並んだミニトマトの写真。これは「こんなに暑ければ、車内に放置すれば、ドライトマトができるのでは?」というチャレンジをした投稿。

フロントガラスからは灼熱の日光が降り注ぎ、トマトを照らしている。投稿は注目を集め、7900以上のいいねを獲得。家庭の車が乾燥機に変身できたのか?投稿主であるHRS(smart164)さんに話を聞いた。  

--どんな準備をされましたか?

HRS:天気予報を見ると快晴が続きそうだったので、買い置きのミニトマトを洗って半分にカットし、塩を振って、キッチンペーパーを敷いたステンレスパットに並べました。それを自動車のダッシュボードに置き、日中放置しました。

--きれいに仕上げるコツは?

HRS:初回で実験的な要素が強く、自分でもどうなるかわからずおそるおそる試したので、特に意識はしませんでした。カビが生えないように湿気対策は、様子を見がてら時々ドアを開けて換気をしました。

--車内の温度や乾燥の過程は?

HRS:12時ごろ様子を見に行った時、体感で40度を超えていたと思います。夕方まで8時間ほど放置し、夜は冷蔵庫に保管しました。これを3日ほど繰り返してカラカラに乾かしました。

--完成したドライトマトのお味は?

HRS:トマトの味が濃くなって、また若干の塩味もあり、そのままでもおいしく食べられました。ペペロンチーノに入れたらおいしかったですよ!

  ◇  ◇

投稿には、「干し野菜があっという間にできるのは便利かも」「肉とか卵は怖い」「青じそ、バジル、パセリ、パンの発酵もしてる」「もう立派な調理器具」などの反響が集まった。

身近な車と、辛い暑さを上手に活用した、夏の手作りドライトマト。手軽さとおいしさが魅力の、試したくなるアイデアだ。

▽HRS Threads

  ◇  ◇

なお、今回はステンレスパッドを使用していますが、ステンレス製のボウルを使用してベランダに放置したところ、中の木片が燃え、収れん火災が発生した事例が、消防防災博物館のホームページで報告されています。

(まいどなニュース特約・瀬戸 ゆきほ)

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