【生理不順のリアル】年間14日以上も「心から楽しめない」…夏のレジャーを直撃する“予期不安”の実態とは
夏のお出かけやレジャーの計画が増えるこれからの季節。楽しい予定が目白押しの一方で、生理不順を抱える多くの女性たちが深刻な「スケジュール・機会ロス」に直面していることが、医療法人社団エムズ(東京都港区)が運営する「クリニックフォアグループ」の調査でわかりました。
調査は、18~49歳の女性628人を対象として、2026年3月にインターネットで実施されました。
調査の結果、生理不順が理由で旅行やデート、仕事関連などの予定を実際に「断念・キャンセル・延期」した回数は、年間で平均「2.8回」にのぼりました。
特に、これからの季節に増える「旅行・レジャー・温泉」のキャンセルは年間「1.0回」とこれからのレジャーシーズンに集中する予定も影響を受けています。
さらに深刻なのは、予定をキャンセルしなかった場合の影響です。
「いつ来るかわからない」という不安から、その場にいながらも年間「平均14.2日」は「心から楽しめなかった」「集中しきれなかった」と感じていることが判明。
「いつ始まるか」という常に頭をよぎる“予期不安”によって、せっかくの友人とのランチや旅行中も「心ここにあらず」な状態になってしまう女性が多いようです。
「生理不順による具体的な困りごと」としては、実に7割以上(70.1%)の女性が「いつ来るか予想がつかず、予定が立てづらい」と回答しました。
また、これからの季節特有の要因も影響しています。「夏の暑さや夏バテなどの体力低下によって、生理周期が乱れたり生理不順が悪化したりした経験がある」と答えた人は約5人に1人(21.8%)にのぼり、厳しい暑さによる自律神経の乱れが、さらに女性たちのスケジュール管理や心理的負担を重くするリスクがあることが示唆されました。
なお、同グループでは、7つの質問に答えるだけで“スケジュール・機会ロス度”を測定できる「生理不順のガマン・ロス度診断」を、公式サイトにて公開しています。
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【出典】
▽クリニックフォア調べ
