3歳孫娘が、お布団で猫さんを寝かしつけ、一緒にいるのが当たり前の仲良し「まるで人間の子どもみたい」
小さな女の子が猫を寝かしつける…そんな微笑ましい光景がSNSで話題になっています。
Instagramに投稿された動画には、投稿主のお孫さんと猫の「バンくん」が布団の中で寄り添う様子が映し出されています。女の子はバンくんの体をやさしくさすりながら、まるで本物の赤ちゃんをあやすかのように寝かしつけ。周囲で騒ぐほかの猫たちに「静かにしなさい」と声をかける場面もあり、その姿に思わず頬が緩みます。
投稿したのは、多くの保護猫と暮らすmidoriさん。お孫さんが遊びに来ると「真っ先に猫たちと遊びたがる」といい、特にバンくんのことが大好きなのだそうです。「おままごとの延長でごっこ遊びが始まりました」と、撮影時の様子を振り返ります。
■「物心ついたときから猫がいる」関係
お孫さんは、2年近く猫たちと一緒に暮らしていた時期があり、「物心ついた時には周りに猫たちがいる環境」だったといいます。現在は別に暮らしているものの、近所のため保育園の帰りに立ち寄ることもあるのだとか。
そんな日常の中で育まれた関係だからこそ、動画の自然なやりとりが生まれているのかもしれません。
■バンくんは“お母さん役”の優しい猫
動画で印象的なのが、バンくんの穏やかな様子です。お孫さんにされるがまま、静かに寄り添い続ける姿に「優しすぎる」といった声が寄せられています。
midoriさんによると、バンくんはもともととても優しい性格で、「後から来た赤ちゃん猫たちのお母さんとなり、お世話をしてくれました」といいます。さらに、お孫さんが昼寝をしていると「そっと横に寄り添っていることもあった」とのこと。
人にも猫にも寄り添うその姿は、多くの人の心をつかんでいます。
■「お姉ちゃんになる準備」成長の一コマ
バンくんを寝かしつけるお孫さんの姿について、midoriさんは「もうすぐ自分がお姉ちゃんになることを喜んでいて、バンくん相手に予行練習をしているようでした」と話します。
かつては一番小さかったお孫さんが、少しずつ成長し、保育園では自分より小さな子の存在を意識するように。誰かを思いやる側へと変わっていく…そんな変化の過程が垣間見える場面でもありました。
■「逃げないのがすごい」反響の声
投稿には、「なんて尊い癒やしの空間」「可愛すぎる」「逃げないのがすごい」といったコメントが多数寄せられています。
こうした声についてmidoriさんは、「嫌だと感じた時はちゃんと逃げています」と説明。そのうえで、「一緒にいるということは苦ではなく、当たり前の日常なのだと思います」と語ります。
また、ほかの猫たちに上に乗られても気にしないことがあるといい、「優しいというより、これも当たり前なのかもしれません」と、自然体の関係性を明かしました。
■大切にしたい「当たり前の日常」
midoriさんの家では、これまでにも多くの保護猫を迎え入れてきました。猫と人が共に暮らす中で大切にしているのは、「当たり前の日常」だといいます。
「お孫ちゃんと猫たちの日常も、あと何年続くか分かりませんが、大切に見守りたいと思います」
何気ない日々の中にある、かけがえのない時間。その一瞬を切り取った動画は、多くの人の心を優しく温めています。
(まいどなニュース特約・渡辺 晴子)
