隣のアパートの外階段でなぜか動かない女 1時間後も、夕方になっても同じ場所に…証拠の動画を送った直後「カン……カン……」と足音が迫る【漫画】

1人暮らしをしていると、物音や視線を感じるなどふとした瞬間に違和感を感じてしまい、「言いようのない恐怖」に襲われることがあるでしょう。プライベートな空間であるはずの自室が、一瞬にして不穏な場所に変わってしまう。そんな不思議なエピソードを描いた作品『友人が大学時代に一人暮らしをしていて体験した不思議な出来事』(作:退屈健さん)がX(旧Twitter)に投稿されました。

それは作者の友人が、大学生の頃に1人暮らしをしていたアパートでの出来事です。その部屋の窓からは、隣のアパートの外階段が丸見えでした。お風呂上がりに着替えを忘れて部屋を横切ると、階段を通る人と目が合って気まずい思いをすることもあったといいます。

そんなある日のこと、友人は外階段の途中で立ち止まっている女性の姿を目にします。「誰かを待っているのかな?」程度に思い、自室でトレーニングや課題をこなして過ごしていましたが、1時間以上が経過してもなお、窓の外には全く同じ場所で立ち尽くす女性の姿がありました。

これをみた友人は「自分にしか見えていないのではないか」という恐怖がよぎりますが、階段を降りてきた別の住人がその女性を避けて通り過ぎるのを見て、幽霊ではないことが分かります。しかし、生きている人間がなぜこれほど長時間、動かずにそこにいるのか。釈然としないまま、友人はいつの間にか仮眠をとってしまいました。

目が覚めると、あたりが薄暗くなっている夕方。やはり気になって窓の外を覗くと、驚くべきことに女性は、全く同じ場所に立っていたのです。その直後、静寂を切り裂くように携帯電話の着信音が鳴り響きます。

友人は電話に出ると、相手は電話番号を登録していなかったゼミの同級生でした。安堵した友人は事情を話しますが、電話越しの同級生は冗談だと思って信じてくれません。友人は証拠を見せるため、一度電話を切り、その女性の姿をスマホで動画撮影しました。

動画が撮れていることを確認し同級生に送信すると、静かなアパートに「カン……カン……」と外階段を上がってくる足音が響き渡りました。まさかあの女性がここに来たのではと考えた友人でしたが、すぐにここが家のなかであることに安心します。しかし次の瞬間、家の鍵を閉めていないことに気づき、友人は動揺するのでした。

その後の結末は無料公開している電子書籍で語られているのですが、それを見た読者からは「変な声でました。こわ!」「ヒュッッ!!ってなった」などの声があがっています。そんな同作について、作者の退屈健さんに詳しく話を聞きました。

■肝が据わった友人に唖然...

ーご友人の体験談とのことですが、初めてこのお話を聞いた際はどのように感じられましたか?

僕も窓の向かい側が隣のアパートの外廊下がモロに見えているので、聞いて以来無意味に怯えるようになりました(笑)

ーこの不思議な出来事のあと、ご友人はそのアパートでの生活を続けられたのでしょうか?

その後も平気で住み続けたとのことなので、霊などの類ではなかったとしてもなかなか肝が据わってるなあと思いました!

ーご友人はこのことを振り返って何か言っていましたか?

当時友人の部屋を見ていなかったので知らなかったのですが、友人が漫画を読んだ後に「とりあえず部屋の家具の配置が全然違う」と文句を言ってきました(笑)

(海川 まこと/漫画収集家)

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