元AKBのママ、人生一おいしかったイチゴ「もう一度食べたい」  SNSで問いかけたら、”プロのヲタク”たちが……!?

もうきっと一生食べられないんだ-。元アイドルの女性が深夜にXへ投稿したのは、品種名がわからないまま食べた"生涯最高のイチゴ"への嘆き。ところが投稿からわずか20分後、写真に小さく写り込んだラベルの文字を手がかりに品種と農家名を特定したリプライがファンから届き、そのあまりのスピード感に「プロのヲタクはやっぱり凄い」と感嘆の声を漏らしました。

投稿したのは、元AKB48のメンバーで現在は2児の母である、浦野一美さん(@urano_cindy1023)。コメント欄には「Googleレンズで検索してみた結果です」「これのどれかだと思う」など“特定班”からの情報提供が相次ぎ、578万件を超えるインプレッションが集まりました。

ある日、友人から「買うのに1カ月待つ」というイチゴをもらった浦野さん。一粒食べた瞬間に、「今まで生きてきて食べた中で一番だ」と感じたそう。

「まず印象的だったのは“香りの強さ”です。いただいた後、数時間キッチンに置いたまま外出したのですが、帰宅すると家の中がイチゴの甘い香りに包まれていて、とても驚きました。一口食べると、とにかく甘くみずみずしく、果汁がじゅわっと広がります。先端だけでなく、どの部分も味にムラがなく、最後までおいしさが続きました」

今回の投稿のきっかけは、育児で疲れた深夜の授乳中だったといいます。

「眠さと疲れの中でふと、『あのイチゴ美味しかったな…』と思い出しました。品種を調べようとしたのですが、手元にあったのは娘がイチゴのパックを抱えてポーズしている写真だけ。パックには『strawberry』としか書いてなくて…。検索する気力もなく、『もう一生出会えないかもしれない』と急に寂しくなり、思わず投稿していました」

すると投稿直後から、浦野さんのアカウントをフォローするファンを筆頭に、画像を手がかりに品種を特定する動きが-。深夜1時を過ぎていたにもかかわらず、投稿から約20分後には特定されていたといいます。

「とにかく、“さすがだ”と思いました。写真の端に小さく写っていた『第3回全国イチゴ選手権』というラベルの文字から辿ってくださったようです。その調べ方まで丁寧に教えてくださり、Googleの進化にも驚きました。一方で、自身のアイドル時代よりも、今のほうが身の回りの特定が容易になっていると感じ、『SNSに投稿する情報には、より一層のプロ意識を持たなければならない』とも改めて実感しました」

こうして特定されたのは、埼玉県のオリジナルブランドイチゴ「あまりん」。

「私の地元・埼玉県のみで栽培している特産品だと知り、驚きました。完全に“灯台下暗し”でした(笑)。『あまりん』は、まさに“イチゴ界の新星”だと思います。香り・甘さ・みずみずしさ、どれを取っても感動レベルで、生産者の皆さまの高い技術と丁寧なものづくりを感じました。もちろんすぐに農家さんのSNSを調べ、現在も購入できるタイミングをうかがっています。地元にこんな素晴らしい農産物があることを知れて、とても嬉しいです。また今回初めて、野菜ソムリエ協会が主催する『全国イチゴ選手権』の存在を知りました。来年はぜひ参加し、生産者の皆さまの想いや技術も含めてその魅力を体感し、多くの方にお伝えできたらと思います」

今回の出来事は、浦野さんにとってアイドル時代のファンとの繋がりを改めて感じる機会にもなったのだとか。

「AKB時代から応援してくださっているファンの方々が今でもコメントをくださり、今回もたくさんの学びを与えてくださいました。グループ結成から20年以上が経ち、まさに“プロのヲタク”とも言える重鎮の皆さまです。育児で心身ともに大変な時期でも、こうして知識や優しさで支えてくださる存在がいることは本当にありがたく、甘えさせていただいています。『健康で長生きしていただきたい』と心から思っています」

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