1食150円の作りおき冷凍弁当レシピが大反響 年150万の貯金を目指す27歳女性の節約術
手取り17万円ながら年間150万円貯金することを目標に掲げている女性が、「1食150円」で作れる冷凍弁当のレシピをTikTokで紹介し、節約と自炊を両立するアイデアとして注目を集めています。
投稿したのは、27歳会社員のみきさん(@_mikilife)。「年間150万円」の貯金を目標に始めたという作り置き弁当の習慣について、工夫を聞きました。
みきさんがこのライフスタイルを始めたきっかけは、将来へのお金の不安から。現在の週一でつくる冷凍弁当スタイルを続けているのは約1年前からで、無理なく続けられる形を試行錯誤する中で、現在の方法に落ち着いたそうです。
「特に食費は工夫次第で大きく変えられると感じ、『まずはここから見直そう』と思い、冷凍弁当の作り置きを始めました」
動画で紹介された「ハニバタおさつチキン」は、1食150円という低コストながら満足感のあるメニュー。
「鶏もも肉とさつまいもという、スーパーで手に入りやすい食材で作れる点から選びました。節約メニューでも満足感を出したかったので、甘じょっぱい味付けで“また食べたくなる味”を意識しています」
美味しく仕上げるための工夫については、「事前に電子レンジで加熱しておくことでより甘みが出て、パサパサせずに美味しく食べられます」 とポイントを明かします。
冷凍保存については、2~3週間経っても美味しく食べるためのコツがあるのだとか。
「しっかり粗熱を取ってから冷凍することが一番のポイントです。温かいまま冷凍すると霜がつきやすく、食感が落ちてしまいます。食べる際は、前日夜に冷蔵庫へ移して自然解凍後、500wで3~4分、または冷凍のまま500wで4~5分温めるのがおすすめです」
一週間分の弁当をまとめて作るようになってから、生活にも変化が生まれたという、みきさん。以前は時間に追われてコンビニに寄ることもあったそうですが、現在は温めるだけで済むため、朝の慌ただしさやストレスが大きく減ったといいます。
「コンビニや外食の回数が減ったことで、食費が安定し、結果的に貯金のペースも上がったと実感しています」
お弁当のレパートリーは複数あり、継続しやすい工夫を重ねているそう。
「定番でよく作るのは、煮込みハンバーグ弁当、鶏そぼろ弁当、ポークチャップ弁当などです。特に、ひき肉や豚こまを使った高コスパメニューは、フォロワーさんからの反響も大きく、リピートして作っています」
節約を長く続けるため、「無理をしないことを大切にしている」と話します。
「『全部を我慢しない』と決めていることです。普段の食費はコントロールしつつ、友人との外食や自分が満足できることには気持ちよくお金を使うようにしています。節約=我慢ではなく、“本当に大切にしたいことにお金を使うための手段”と考えるようになってから、無理なく続けられるようになりました」
みきさんと同じように貯金や自炊を目標に掲げているものの、なかなか踏み出せずにいる同世代へメッセージを聞きました。
「節約も自炊も、一番大切なのは『完璧さ』よりも『継続』だと思っています。最初から、一週間分きっちり作ろうとしなくて大丈夫です。まずは2~3食分だけでも続けてみてください。それだけでも、確実に食費が変わるのを体感できると思います。生活を大きく変えようとしなくていいので、小さな行動を積み重ねることが、結果的に大きな貯金や安心につながっていくと思います」
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▼ハニバタおさつチキンのレシピ
■材料
鶏もも肉:2枚/さつまいも:1本/米:2合/片栗粉:適量/バター:40g/トッピング:コーン、枝豆
■鶏肉の下味
酒:大さじ2/みりん:大さじ1/醤油:大さじ1/にんにくチューブ:2cm/しょうがチューブ:2cm
■仕上げのタレ
はちみつ:大さじ2/醤油:大さじ1
■作り方
1.米2合を炊飯する。
2.さつまいもを半月切りにし、5分ほど水にさらす。
3.鶏もも肉を一口サイズに切る。
4.加熱・下味
5.水気を切ったさつまいもにラップをし、電子レンジ(600W)で4分加熱する。
6.切った鶏肉を袋に入れ、下味用の調味料を加えて揉み込み、10~15分置いておく。
7.下味をつけた鶏肉に片栗粉をまぶす。
8.鍋に油を引き、さつまいもをきつね色になるまで揚げる。
9.鶏肉も同様に、こんがりするまで揚げていく。
10.フライパンでバターを溶かし、はちみつ、醤油を加えて軽く煮詰める。
11.火を止めて、揚げた鶏肉とさつまいもを投入し、タレをよく絡める。
12.タッパーにご飯を詰め、おかずを盛り付ける。
13.仕上げにコーンと枝豆を添えて完成。





