主張強めのブランドロゴは逆効果 異性の外見の評価ポイント【Z世代女性1004人に聞いた】
社会生活や恋愛、ビジネスシーンにおいて、第一印象はその後の評価や関係性を大きく左右します。中でも「清潔感」は、見た目の印象にとどまらず、人柄や内面を想起させる重要な要素として重視されがちですが、その感じ方や基準は人によって異なります。
ブルーミング中西株式会社が2025年11月、18~29歳の女性1004人を対象に、清潔感についてアンケート調査をしました。
「異性の第一印象に大きく影響すると感じるポイント」は、最多は「清潔感」(69.7%)。続いて「笑顔などの雰囲気」(46.5%)、「ファッションや身だしなみ」(43.9%)でした。限られた時間の中で相手を判断する際、視覚的に分かりやすい外的要素が強く意識されている可能性が示されました。
「普段、異性のどのような点に清潔感を感じるか」の問いに、最多は「髪型がきちんと整っている」(56.7%)。次いで「肌がきれいで手入れされている」(39.6%)、「服にシワや汚れがない」(39.5%)でした。顔まわりの印象や服装の状態といった細かな部分への配慮が、清潔感を判断する上で重視されていることがうかがえます。
■異性の行動や身だしなみで“だらしない”と感じるポイントは?
「だらしない」と感じる異性の行動や身だしなみについて、聞いてみました。「日常生活における異性の行動や身だしなみについて、どの程度“だらしない”と感じるか」の問いに、「カバンやスマホケースが傷んでいる」「飲食店のおしぼりで顔を拭く」「服にシワや汚れがある」といった項目に対し、8割が「かなり気になる」「やや気になる」と回答しました。
「手を服で拭く」「爪が伸びたまま」といった点も気になる行動として挙げられており、清潔感は見た目だけでなく、日頃の行動や生活習慣にも大きく左右されていることがうかがえます。
「異性に対して不潔だと感じた場合、どのような印象を抱くか」を聞いたところ、最多は「自己管理ができていなさそう」(48.5%)でした。続いて、「部屋が散らかっていそう」(45.9%)、「マナーや常識に欠けていそう」(45.9%)が並び、清潔感の欠如は見た目にとどまらず、人となりや生活態度の評価にまで及んでいることが明らかになりました。
恋人に対しては、どの程度の清潔感を求めているのでしょうか。
「恋人に求める清潔感」を尋ねたところ、「外見や匂いも含めて、常に清潔でいてほしい」(50.4%)が最多。次いで、「肌・歯・爪など体の細部まで手入れが行き届いている」(43.3%)、「部屋や車といったプライベート空間を清潔に保っている」(35.2%)でした。
「異性の清潔感が、恋愛対象としての判断にどの程度影響するか」の問いに、「非常に影響する」(35.4%)、「ある程度影響する」(44.8%)でした。清潔感は恋愛感情を抱くための“スタートライン”として重視されていることが分かります。
清潔感がやや不足していた場合でも、その人の内面で印象を挽回することはできるのでしょうか。
前問で「影響する」と答えた人に対し、「清潔感が十分でなくても、どのような内面があれば魅力を補えると思うか」を尋ねたところ、「思いやりがあり、人に優しく接することができる」(56.2%)が最多に。続いて、「会話が楽しく、一緒に過ごしていて心地よい」(43.6%)、「相手の気持ちに配慮でき、空気を読める」(33.0%)という結果でした。一方、「清潔感が欠けている時点で、どんな内面でもカバーできない」という意見も一定数見られました。
「異性の外見について、少し空回りしていると感じるのはどんなときか」を聞いたところ、上位には「ブランドロゴが目立つ服や小物を身につけているとき」(44.3%)、「香水の香りが強すぎるとき」(43.4%)、「髪型を過度にセットしているとき」(28.4%)が挙げられました。
ブランドロゴの主張が強いアイテムや香りの強さなど、自己アピールが行き過ぎた装いは、かえってマイナスに受け取られやすいことがうかがえます。外見を整えようとする姿勢自体は好意的に見られるものの、その度合いを超えると、相手に違和感や気疲れを与えてしまう可能性があるようです。外見においては「頑張りすぎないこと」「さりげなさ」が、好印象につながる重要なポイントだと言えるでしょう。
清潔感のある人はどのようなアイテムを持ち歩いているイメージを持たれているのでしょうか。次に、清潔感を象徴する持ち物として注目されるアイテムについて見ていきます。
「清潔感のある人が持ち歩いていそうなアイテム」を尋ねた結果、最多は「ハンカチ」(55.5%)。続いて「ティッシュ」(41.2%)、「制汗スプレーや汗ふきシート」(36.3%)と日常的に使える身だしなみケア用品が上位に並びました。
ハンカチは、清潔感を象徴する存在として強く認識されているようです。コンパクトで携帯しやすく、さまざまな場面で活用できることから、普段から身だしなみに気を配っている姿勢が伝わりやすいアイテムだと考えられます。
「ハンカチを持ち歩いている異性に対する印象」については、「好印象を持つ」(46.3%)が最多。「育ちが良さそう」(42.8%)、「几帳面そう」(22.5%)といった声が続きました。
ハンカチを携帯しているだけで、自然とポジティブな印象を抱く人は多いようです。さりげない気配りそのものが、全体として好意的に受け止められているといえるでしょう。
【出典】ブルーミング中西株式会社





