中古物件の下見へ→立地も間取りも理想的なのに、違和感が…… 「敷地内に大量の禁止はり紙」「エントランスに不気味な像」【漫画】
新築物件の価格高騰でここ数年より注目が集まっている中古物件。新築物件探しよりも選択肢が多いうえ、建築中の新築マンションや分譲戸建て、注文住宅などと異なり「実物」が見学できるだけあって、購入するうえで「ちょっと気になるポイント」がたくさん見えてしまうことも。
今回は「条件はクリアしていたけど、ここがちょっとイヤで見送った、人によっては共感してもらえないこと」についてのエピソードを集めてきました!
■マンションのドアの色がサーモンピンク
Aさん(関西在住、40代、主婦)夫婦は新築、中古含め、マンションに絞って家探しを2年間続けていました。内見の申し込みまではしなかったけれど、下見に足を運んだ物件まで含めれば数十棟のマンションを見学したそうです。結局購入したのは内装セレクトの自由度が高いことが売りの新築マンションの一室ですが、中古マンションでも唯一、購入を悩んだ物件があったそうです。
そのマンション購入をやめた理由が「マンションドアの色がサーモンピンクで違和感」というもの。
「夫は立地も間取りも理想通り、価格も予算内でスケルトンリフォームもできるし中古物件がいいのではと推されたのですが、マンションドアって各戸で自由に変えることができないって知ってました?毎日目にするのに『なんでこの色…』って思うの嫌だなと思って。せめて内側だけでも塗らせてもらえればよかったんですけどね」
毎日目にする部分への違和感、なかなか無視はできませんよね。
■マンションのエントランスに飾られている不気味な像
Bさん(関東在住、20代、会社員)夫婦は結婚を機にマンション購入を検討することになり、お互いの通勤に便利な路線の駅から徒歩圏内のマンションに絞って物件の下見をしていました。
そのなかで友人や親に言ってもあまり共感してもらえなかった「そのマンションを選ばなかった理由」はマンションの専有部分ではなく共有部分でした。
築30年以上前と古いものの、当時の高級マンションとしてなかなかお金のかかった造りのマンションがあり、エントランスホールには芸術的な像が飾られていたのだそうです。
「素人の作品ではなくて、きちんとした芸術家に依頼したものだとは思うのですけど、なんとなく不気味というか…。夜中帰宅したときはその像の横を通りたくない感じで。なんとなくコワイなと思うもの、毎日目にしたくないと思ってやめました。」
将来、お子さんが怖がってしまうかもしれませんね!
■駐車スペースの微妙な位置に電柱…停められなくはないけど停めにくい
Cさん(関東在住、40代、主婦)家族はマンション・戸建てにこだわらず家探しをしていましたが、夫の仕事の都合上、必ず車を使うため、駐車場が確保できることを必須条件のひとつにしていました。
その必須条件の駐車場は十分な広さで確保されているものの、駐車場から歩道を越えて車道に出る際に、駐車の邪魔になりそうな電柱があったことを理由に購入断念した物件があったそうです。
「出られなくはないんです。切り返しを何回かすれば。でも結構車通りも人通りも多い道だったので時間がかかって焦りそうだし、焦ったら電柱にぶつけそうで…そんなマイナスイメージがしっかりできてしまったので、その物件はやめました。」
駐車が得意な人でも「なんとなくイヤな駐車スペース」ってありますね…!
■マンションの敷地内「ボール禁止」「喫煙禁止」「犬の散歩禁止」「飲酒禁止」「ボード類禁止」「駐輪禁止」
Dさん(関東在住、30代、パート)夫婦が夫婦そろって「ここはなんとなくイヤだね」と早々に意見が一致したマンションの特徴は「禁止の看板が多いこと」でした。
マンションエントランスはもちろん、駐車場&駐輪場、廊下、エレベーターの中、ゴミ捨て場、公開緑地スペースなどありとあらゆるところに日本語・英語・中国語などさまざまな国の言語で書かれた禁止看板が取り付けられていたそうです。
例えば「ここでボールを使った遊びはできません」「ロビーでの長時間の滞在厳禁」「商談禁止」「回収シールを貼付していない粗大ごみの一時置き禁止」「共用廊下に荷物を置かない」「新聞段ボールゴミの回収日厳守」などなど、ひとつひとつの内容はごく一般的なものの、その枚数と大きさが「尋常ではない量」で、さすがに不安に思ってしまったとのことでした。
「住民の治安が悪いのもイヤですし、住民は普通にしているのに管理人さんが厳しすぎるというのもイヤですし。どちらにしてやめておこうか、となりました。」
確かに怖いと思っちゃう気持ち、わかります。
(まいどなニュース特約・中瀬 えみ)





