「友人と焚き火に来ましたが、もうちょっと考えて生きようよ、という方向で話がまとまりました」鶏の丸焼きは簡単にはできない!?→「ただただアルミホイルで挑む姿勢は素晴らしい」
野外にて鶏の丸焼きに挑む風景を写した2枚の写真が「X」で大きく注目されました。バーベキューグリルの網に敷かれたアルミホイルの上に鎮座するのは堂々たる丸鶏!あまりにもシンプル過ぎるこの調理法でまるまる一羽焼き上がるのか…!?無謀ともいえるチャレンジはこの後、意外な結末を迎えます。
「友人と焚き火に来ましたが、
もうちょっと考えて生きようよ、
という方向で話がまとまりました。」
こんなひと言とともに火にかける前の丸鶏の写真を投稿したのは「みねるば」(@minerva_owl1)さんのアカウントです。その果敢な姿勢を称える声のほか、「こう焼いてみては」という提案や助言の声が多数リプライ欄に寄せられました。
「ダッチオーブンでもなく、下に火力が伝わるタイプの焚き火台でもなく、ただただアルミホイルで挑むその姿勢は素晴らしいと思います笑」
「素晴らしいキャンプ飯のチャレンジですね!美しい夕陽と一緒に、最高の思い出になりそう」
「ホイルでくるんで、網をとり、火を消さない程度に炭に近づけて転がしながら焼くと、1時間くらいで何とかなるようです 丁寧な焼き芋みたいなかんじ 金のバケツやボールをひっくり返して蒸しつつ焼くのなら、やったことがあります。」
「これ普通に炭ある所にアルミホイル敷いて鶏を置いて網の上に炭置けばオーブンの役割して焼けたと思うよ? 下は予熱で熱くなってるし…」
「まだいける…まだいけるよ 全部ホイルで包んで網外して直に炭onだよ」
「アルミホイルにくるんで炭の中に入れちゃうのが正解だよ…」
しかし案ずることはありませんでした、みねるばさんは話題になった投稿に続けて、出来上がったチキンの写真を投稿しています。
「友人と焚き火に来ましたが、
時にはよく考えずに生きてみるのもいいよね、
という方向で再度話がまとまりました。」
写真は、こんなひと言とともに投稿されました。本当に良かったですね…ただバーベキュー場はすっかり暗くなっており、焼き上げるのにかなりの時間がかかったのであろうことがうかがえます。
みねるばさんに丸鶏まるまる一羽を焼き上げた時のことをお聞きしました。
■外は真っ暗
--どのようにして「丸焼き」に?
普通に焼いても表面しか焼けないので、アルミホイルでグルグル巻きにしてオーブンのようにしました。向きも裏にしたり、横にしたりして、全体を満遍なく焼きました。
--「ご心配おかけしました!めちゃ時間かかりましたが、何とか通りました~!」とおっしゃっていましたが、結局肉に火を通すのにどのくらいの時間が?
2~3時間はかかりましたね!出来上がる頃には外は真っ暗でした!若干火が通ってない部分は、バラして個別にアルミホイルで包んで焼きました。
■空腹が最高のスパイス
--お味はいかがでしたか。
塩胡椒とハーブだけでしたが、驚くほどおいしかったです!かなり時間がかかったので、空腹も相当大きなスパイスになりました。
--ご友人も満足?
友人も満足しました。唯一の難点は、量が多すぎたことですね!2人で食べるにはなかなか大変で、特にむね肉が多かったです。2人とも、鳥むね肉はしばらくいいかな…となりました。
■丸焼き挑戦者たちからの声も
経緯が分かっているだけに「空腹も相当大きなスパイスになりました」というコメントに説得力があり、焼けたお肉にかぶりついた時はきっともの凄く美味しかったのだろうな、と想像できますね。
ポストには記事執筆時点で「5万件」もの「いいね」がついており、「これほど反響があったのには驚きました。キャンプ上級者から、色んな専門的な助言もあり、とても勉強になりました。同じよう丸焼きを試したことのある人も沢山いて、大変面白かったです!」と話す、みねるばさん。
■「成功したら最高、失敗しても良い思い出に」
「この鳥が友人?と聞かれましたが、友人は一応人間で、こんなにおいしそうな見た目をしていません。どちらかといえば私の方がチキンですね~」
「我々も焼けた時には爆笑しました!シュールな絵面ですよね~!」
というみねるばさん。
今回の投稿を見て“一度は鶏の丸焼きに挑戦してみたいな~、でも失敗したら…”とためらっている人もいることでしょう。みねるばさんは「焚き火で焼いた食べ物の味は格別なので、『自分もやってみようかな』と思う人は是非やって欲しいなと思います」。さらに「うまく行けば最高ですが、失敗しても話のネタになって、とても良い思い出になります。今回は自分だけでなく、多くの人と一緒に焚き火をした気分になり、とても楽しかったです!」と自身の体験をふり返っています。
(まいどなニュース特約・山本 明)





