その使い方、今すぐやめて!「包丁の切れ味を悪くさせるNG行動」 メーカーが解説

どんな包丁も使っていくうちに切れ味は落ちますが、できる限り「切れ味が良い状態」をキープしたいものです。貝印の公式TikTokアカウント(@kai_corporation)が「包丁を切れにくくするNG行動」を紹介。NG行動を回避することで、切れ味を長く保てるのだそう。

■まな板は「プラスチック製」よりも「木製」がおすすめ

包丁の衝撃を和らげる役割がある「まな板」は、木製の方がおすすめだといいます。プラスチック製のものよりも包丁を叩く力を吸収してくれるので、包丁の切れ味が落ちにくいとのこと。また、以下の点を気を付けるのも長持ちの秘訣です。

【包丁を切れにくくするNG行動】

▽激しくみじん切り

食材をみじん切りにする際は優しく。包丁をまな板に強く叩くように切るのはNGです。

▽切った食材を寄せる

包丁の「刃がついた面」で細かく刻んだものや野菜クズなどを寄せがちですが、切れにくくなってしまいます。包丁の背の部分の「峰」を使って寄せましょう。

▽まな板シートだけで切る

キッチン台の上などに「まな板シート」だけのせて切るのはNG。必ずまな板の上にシートを敷いて切りましょう。

▽凍ったものを切る

カチカチに凍ったままの食材を切ると刃が傷んでしまいます。無理に切ろうとせず、解凍してから切りましょう。

▽刃を直接火で炙る

切るものによって包丁を温める場合もありますが、「直接火で炙る」のはNG。お湯をかけて温めましょう。

▽出典:貝印 公式TikTok/包丁を切れにくくするNG行動5選

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