20年前のモナー、10年前のいらすとや、近年のジブリ風AIアニメ…ネットミームの変遷が話題に

ネットミームの変遷がSNS上で大きな注目を集めている。

「上=20年前のネット界 中=10年前のネット界 下=最近のネット界」

と自筆のイラストを紹介したのは弁護士の堀新さん(@ShinHori1)。

20年前のモナー等のアスキーアート、10年前のいらすとや、近年のジブリ風AIアニメ…正確には「ネットミームの素材」と言うべきだろうが、それぞれ一世風靡し我々のネットライフを彩ってきたコンテンツだ。

堀さんにお話を聞いた。

ーーこういったネットミームの変遷についてどうお感じですか?

堀:インターネットが流行り始めた頃は掲示板が中心で、記号を組み合わせて手作りで絵を示すアスキーアートが広く愛好されていました。その後SNS時代になると、いらすとやが誰でも利用できる単純なイラストを公表して席巻。でも近年は更に進んでAIで誰もアニメっぽい複雑な絵を作れる時代に。世の変化の激しさを感じます。

ーー投稿に大きな反響がありました。

堀:思わずバズったのは、この20年ほどのネット界の変遷の速さを見て同じようなことを感じる人が大勢いたからでしょうね。

◇ ◇

SNSユーザー達から

「1番上に戻そうぜ」

「いらすとやって10年前にはもうあったんだ…」

「AIは何故かジブリっぽくなる謎」

「1番下がギャグマンガ日和にしか見えなくてビビった」

など数々の驚きの声が寄せられた今回の投稿。読者のみなさんはどのネットミームに一番なじみがあるだろうか?

(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)

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