お家の火災報知器、取り付けてから何年たった? 正常かチェックを…寿命に注意

住宅への設置が義務化されている「火災報知器」。実は「寿命がある」ということを知っていますか?エディオンの公式TikTokアカウント(@edion_pr)が、詳しく解説しています。

■10年での取り替え・交換を推奨

全国共通で「寝室及び寝室がある階の階段上部」に設置されている住宅用火災報知器は、「10年」での取り替え・交換が推奨されています。古くなると内蔵されている電子部品の寿命が原因で「火災を感知しない」恐れも。そのため、「正常に動作するか」を定期的にチェックすることが大切です。

■実際に鳴らす、またはテスト機能で確認を

正しく動くかは、「実際に火災報知器を鳴らす」ことでチェックできます。音声警報タイプなら大きい音が鳴らない「テスト機能で確認する」ことも可能。

※警報音はメーカーや製品により異なります。また、製品によって確認方法が異なるため、詳しくは製品の取扱説明書を参照してください。

▽実際に火災報知器を鳴らして確認する方法

【ブザー警報タイプ】

①警報停止ボタンを押し続ける、または引き紐を引き続ける。

②赤い作動灯が点灯し、火災警報音が「ピー、ピー、ピー」と鳴れば正常。

③警報停止ボタン、または引き紐を離すと終了する。

【音声警報タイプ】

①警報停止ボタンを押す、または引き紐を引く。

②その後に火災警報音「ピュー、ピュー、火事です火事です」が鳴り、赤い作動灯が連続点滅すれば正常。

③警報停止ボタン、または引き紐を離すと終了する。

▽音を鳴らさずに確認する方法

①警報停止ボタンを押すか引き紐を引く。

②その後に、赤い作動灯が3回点滅すれば正常。

▽出典:エディオン 公式TikTok/火災報知器点検してる?

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