使いかけのバター、どう保存する?光と酸化防ぐメーカー直伝「小分け保存のコツ」とは

料理やスイーツに欠かせない「バター」。個包装されたものもありますが、一塊になっているバターは「どう保存したら良いんだろう…」と困ってしまうもの。そこで、雪印メグミルクの公式インスタグラムアカウント(@megmilk.snowbrand)が、「バターの正しい保存方法」を紹介しています。

■ラップ→アルミホイルで包んで

実は、バターはとてもデリケートな食べ物。空気に触れるところが多ければ多いほど、バターの酸化は進んでいきます。「使い古した油」のようなにおいになり、バター本来の色ではなくなっていくのです。保存方法がその後のおいしさを左右するので、劣化を防ぐためにもできるかぎり空気に触れさせないようにしましょう。

保存する際は、必要な量に切り分けてラップとアルミホイルで包むのがおすすめ。使いたい分だけサッと取り出せるので、忙しい毎日の料理が快適になるはずです。

【バターの保存方法】

①バターを必要な量に切り分ける。

※フォークの先を使ってバターに跡をつければ、サイズを均等にできます。

※包丁をクッキングシート(キッチンペーパー)で挟んで切れば、バターがくっつきません。

②ラップで1片ずつ包む。

③さらにアルミホイルで包む。

※バターは光や酸化によって劣化するため、「アルミホイル」で包むことで劣化を防げます。

④ジップ付き保存袋に入れて冷蔵or冷凍保存する。

▽出典

・雪印メグミルク 公式インスタグラム/バターの保存方法

・雪印メグミルク 公式/バターの上手な保存方法とは?賞味期限やおいしく使い切るコツを知ろう

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