イチゴの保存、パックから出す?出さない?スーパーが伝授する「長持ちさせる方法」とは

「イチゴ」は旬を迎え、スーパーなどでも多く見かけるようになりました。パックに入って売られていますが、「どう保存すれば良いかわからない…」と困ってしまうことはありませんか?TRIALの公式Xアカウント(@TRIALCOMPANY)が、そんな時に役立つ「イチゴの保存方法」を解説しています。

■1~2日で消費→パックのままでOK

イチゴはとてもデリケートなので、「優しく扱う」のが大切。触ると傷もつきやすくなるので、「できるだけ触らない」ようにしましょう。また、糖度が高く水分も多いイチゴは、表面に水がついているとそこからカビが発生しやすくなります。そのため、保存する前に洗うのは避けて「食べる直前に洗う」ようにしてください。冷蔵での保存方法は以下の通り。

▽1~2日で食べきる場合

「フィルムがついたパックのまま」食品保存用ビニール袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存すればOK。

▽3日以上、5日以内で食べきる場合

①傷んでいたり、底でつぶれていたりするイチゴを取り除く。

②イチゴに傷をつけず、重ならないように保存容器に並べる。

③蓋をして冷蔵庫の野菜室へ。

※保存期間の目安は5日程度

■冷凍したイチゴは「凍ったままで食べる」

5日以内に食べきれそうもないときは、冷凍保存してもOK。冷凍したイチゴは、そのままシャーベット感覚で食べてもおいしいですが、フレッシュなイチゴに比べると甘味が落ちます。また、解凍すると水っぽい食感になってしまうのだそう。食べるときは、凍ったままで「スムージー」や「ヨーグルトのトッピング」に使ったりするのがおすすめ。

【冷凍での保存方法】

①イチゴを洗ってヘタの部分を取り除き、水気をしっかり拭き取る。

②2等分あるいは4等分にカットしてジッパー付き保存袋に入れ、空気を抜きながら封をする。

③イチゴが重ならないよう、なるべく平らにして冷凍する。

※保存期間の目安は約1ヵ月

▽出典

・TRIAL 公式X/イチゴを保存する際は、「優しく扱う」「保存時は洗わない」ことが大切

・TRIAL 公式/イチゴは保存方法によって差が出る!より長持ちさせるコツは?

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