農林水産省の公式Xアカウント（@MAFF_JAPAN）が紹介する「おむすびレシピ」に、2.5万件の「いいね！」が集まり、大きな反響を呼んでいます。それは、「昆布水と梅干しで炊いたごはんに、ごま油を少したらしておにぎりにする」というもの。ごま油を加えることで、風味がさらに増して「衝撃のおいしさ」になるのだそう。

■昆布水は、水1リットル程度＋だし昆布1枚→冷蔵庫で一晩置けばOK！

「昆布水」は、水1リットル程度にだし昆布1枚を入れて冷蔵庫で一晩置けばOK。昆布水をとった後の昆布は、刻んでお味噌汁の具にしたり、炒め物にしたりすると最後まで食べきることができます。お米1合分での作り方は以下の通りです。

▽材料

・お米…1合

・昆布水…220ml

・昆布…1枚（昆布水をとった後のもの）

・梅干し…1個

・ごま油…少々(小さじ1弱)

▽フライパンでの作り方

①お米1合に対して昆布水220mlを入れる。

②短時間で炊くために、浸水時間を30分程度とる。

※実際の投稿では、直径26cmのフライパンを使用しています。

③フライパンの蓋をしたまま炊く。

強火で1分→弱火で5分（浸した水がなくなっていなければ、水がなくなるまでさらに加熱）→最後に強火に戻し1分加熱する。火を止めて5分以上蒸らす。

④様子を見て、好みのかたさになったら出来上がり。

※蓋を開けるとき、湯気でのやけどに注意しましょう。

⑤炊き上がったご飯に、ごま油を混ぜておむすびにすれば完成。

実際に試した方からは、「ごはんはモッチリと炊き上がり、米の素朴な旨みがふわっと広がる感じで、うまかったです」「これ美味しすぎた！我が家ではご馳走ご飯と命名されました」などのコメントが寄せられていました。

▽出典：農林水産省　公式X／昆布水と梅干しで炊いたごはんを、おむすびにしてみてください