フジ「逃走中」制作会社、撮影現場のモラル巡り謝罪文を公表「今後このような事の無いようスタッフ指導を行うとともに徹底する」

フジテレビの人気番組「逃走中」などを制作するフジクリエイティブコーポレーションが、東京都内で撮影中に、マンションの出入り口を塞いだり、敷地を無断使用したりしていたとして、住民から苦情が出ていた問題。これを受け、制作会社は6日夕方、ホームページ上に「撮影現場に関する記事について」と題して謝罪文を公表した。

謝罪文では、「撮影現場の近隣住民の方にご迷惑をおかけしてしまったことを深くお詫び申し上げます。今後このような事の無いよう、スタッフの指導を行うとともに徹底してまいります」などとつづった。

取材に応じたマンションの住民男性によると、撮影があったのは3月2日午後1時ごろで、現場は東京都内のマンション3棟が並ぶオフィス街。仕事帰りの男性がマンションに入ろうとすると、出入り口にカメラの機材やキャビネット、折り畳み椅子などが置かれ、入れない状態だった。現場のスタッフは20~30人ほど。マンションに面した道路で、「逃走中」に登場するスーツに黒サングラス姿の「ハンター」とみられる人や演者が走り、「きゃーー」という叫び声が響いていたという。

歩行者を妨げていたこともあり、男性がスタッフに道路使用許可書を確認すると、100メートルほど、使用する場所が異なっていた。確認のため撮影を一時的に中断するように伝えたが、「みんなの道路だから撮影してもいいんです」「一般の方々と我々は違うんです。静かにしてください」などと言われ、撮影を続けられたという。管轄の警察署に男性が電話すると、同様の通報が入っており、事態を把握していたという。

(まいどなニュース・山脇 未菜美)

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