【150万回再生】著作権切れのディズニー作品でアフレコ「才能の塊」、作者は2児のママ、絶対にあり得ない設定・台詞に爆笑

白雪姫やシンデレラといった著作権切れのディズニー作品を使ったアフレコ動画が、SNSで人気を集めている。作品とは異なる内容で、あり得ない設定、あり得ない台詞、スピード感ある展開が絶妙に映像にマッチ。コメント欄には「才能の塊」「腹がよじれるくらい笑った」との声があり、人気動画はYoutubeで150万回再生を誇る。手掛けるのは、宮城県在住での2児のママ(36)。「こたマスク」「小顔マスクマンママ」と名乗り、能面を付けて動画に登場することも。謎多き主婦に制作秘話を聞いた。

■王子様が家に入ってくるの、不法侵入じゃね?

人気動画の一つ、白雪姫をモチーフにした「理想の出会い…?」。原作は王子様と白雪姫が出会い、歌声を重ねるなどロマンチックなシーン。しかし、こたマスクさんの動画では、馬に乗って家を訪れた王子様に対して、白雪姫は「不法侵入、不法侵入」と叫んで2階へ逃走。鳩が間接キスする場面は「歯のごみ~」「歯のごみ返し~」と変更するなど、1分30秒の映像に、いろんな笑いが組み込まれている。

「シンプルに、家に王子様が入って来るじゃないですか。平気で人の家に入って、歌っている途中に参加してくるってすげえなって昔から思っていて。歯のごみ-は見た感じです。(笑)人を傷付けないようにと、言葉は気を付けています」と説明する。

■身バレしている気配はなし

投稿を始めたのはコロナ禍の2020年3月。家事と育児の合間にTikTokなどを見ていて、ある女子高生のアフレコを面白いと感じ、自分でも投稿し始めた。著作権切れのディズニーに目を付けたのは、たまたま子どもが見ていたから。「子どもって何回も同じものを見るんですね。私は内容を覚えているので、むくむくとイメージが湧いてきて。この言葉、このキャラクターに言わせたら面白そうだなってところを軸に、進めています」。シンデレラのオマージュで、キャラクター全員が、自身の祖父母の出身地・宮城県石巻市の訛り口調になった「訛デレラ」シリーズも人気だ。

アフレコは自宅で黙々と一人で撮っているという。最初は7歳と3歳の子どもに「ママ何してるの?」と聞かれたが、最近の反応は「またやってる~」。人気ユーチューバーになりつつあるが、周りの人に身バレしている気配はないという。「常にネタ切れという壁がありますが(笑)飽きられないように、笑ってもらえるコンテンツを作り続けられたらいいなと思っています」

■3位 物語のセオリーを理解できない白雪姫

白雪姫の名シーンで、おばあさんが白雪姫にりんごを食べさせる場面のはずだが…!動画では、白雪姫は文句を付けてりんごをなかなか食べない設定に-。「何で、りんごで眠らせる手法にしたんだろう、とふと思ったんです。回りくどいなって(笑)しかも、女王様自身がおばあちゃんになって、頑張って食べさせようとする姿も健気だな、と。殺すでもなく、永遠に眠らせるって…。突っ込みから生まれた動画です」

■2位 ぶー君が読んだ作文とは…?

著作権切れの「I Haven't Got a Hat」を使った作品。授業参観で、活舌の悪いブタのぶー君が「お父さん」を題材に読んでいたが、どんどん自分の推しについてしゃべり始め…。「いろんな層に人気で、私自身も気になっています」と説明する。

■1位 訛デレラ3-夏休みはおばあちゃんに会いたくなる

お姉さんたちに虐められて泣くシンデレラが、魔女に変身させてもらうシーンを宮城県石巻市の方言で再現。「このしっしょいのを、ぶんぶんこぶん回して歌ってあげるわ」「あるもの~みんな集めて~のビビデバビデブー」「早く盆踊り大会さ××××」など濁点の多い台詞が多く登場し、「このおばあちゃん、癖になる」「何言ってるか分からないけど、解説見ながら笑った」などの声がある。

(まいどなニュース・山脇 未菜美)

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