君も光る魔法陣で本格ファンタジー写真を撮ってみないか 剣や杖などの小道具、衣装まで全て揃った夢の世界
猫部やミュージアム部などのユニークな着眼点で開発したアイデア商品で知られる通販大手フェリシモ(神戸市)から、またまた目が離せない企画が誕生しました。同社の「魔法部」と、空想の武器や道具を手掛ける匠工芸(高砂市)がコラボ。ファンタジー世界をイメージした展示&フォトスポット「匠工芸meets魔法部展 ~ワルプルギスの夜を祝って~」が、4月22日から5月末まで神戸市内で開催されます。
ワルプルギスの夜とは、ヨーロッパの伝統的な風習で、4月最後の日に春の訪れを魔女たちが祝う祭りのこと。現在もドイツのハルツ山地周辺の村々では、ワルプルギスの夜に焚火をして人々が集う祭りが開催されているそうです。
企画の詳細はまだ明かせませんが、光る魔法陣やセーブポイント、ワルプルギスの夜をイメージしたフォトスポットに、小道具として匠工芸が作った剣や魔法の杖(実際に手に持つことが可能)を用意。さらに、ファンタジーのディテールを落とし込んだ魔法部の洋服を試着して撮影できるなど、ファンタジー好きな人にはたまらない空間になる予定です。
魔法部の担当者は「匠工芸さんとの打ち合わせは共感することばかりで、兵庫県を魔法の発信地にしよう!と大いに盛り上がりました。魔法にワクワクする気持ちをたくさんの人に体感していただくべく、展示内容を制作中ですのでご期待ください」と話しています。
会場は神戸市中央区新港町の「Stage Felissimo」。期間中の土日祝日には、記念グッズの販売やイベントも予定しています。追加の情報については、魔法部と匠工芸の各SNSで順次発表していくということです。
入場無料。