東京は怖い街だ 異次元のマンション相場に震えるTwitter民 「メーカー勤務者はもう東京なんて住めないからな」

SUUMO首都圏マンション価格相場マップの画像がSNSで話題です。市区ごとに70平方メートル換算の平均価格を表示したもので、千代田区(16781万円)を筆頭に、渋谷区、港区、目黒区、文京区、品川区、新宿区が1億円オーバーと、この7つの区では億ションは当たり前のようです。ちなみに23区で最もお値打ちなのは足立区(4967万円)。「東京には行っちゃいけないよ」。東京砂漠を知っていた母さんの言葉は本当だったんだ…。

都心や23区がだめでも、郊外なら。リモートワークで通勤苦も以前ほどじゃないし、と淡い希望を抱く方もいるかもしれませんが、ごめんなさい。マップ端の東京都八王子市(3881万円)、神奈川県小田原市(5503万円)、千葉県市原市(3315万円)、印西市(3544万円)、埼玉県熊谷市(3199万円)と手軽な額ではありません。

「表記の価格は目安であり実際の取引価格を保証するものではありません」とのお断りはあるものの、SNSでは「都心は常人が住める域を超えてきている感」「いやこれもう埼玉をダ埼玉なんて馬鹿にできないじゃん 浦和が6600万って全国で見たらほとんどの人買えないんじゃないか」「23区は異次元の相場なので、良質な公立ルートで庶民が恩恵を受けるには稲城市、多摩市の多摩ニュータウンエリアか、小平市、国分寺市あたりが良さそうです。さいたま市なら大宮区(最北の宮原中エリアまで)でしょうね」「足立区wwとかネタにするけれど、地方の相場では普通に高級住宅街ですね」と嘆きと驚きの声が上がっています。

■もう東京なんて…

「メーカー勤務者はもう東京なんて住めないからな」とつぶやき、賛同のリプが相次いだてるるぅ@虚無理(@westrance)さんに聞きました。てるるぅさんは「就業先としてもメーカーの人気がなくなってきていることから、少しでもメーカーを応援できないか」とYouTubeや Twitterで情報発信しています。

ー首都圏にお住まいなのですか

「首都圏外の社宅住まいです。メーカーでは研究開発に従事しております。とても手が出ない価格だと感じました」

ー港区や渋谷区の数字を見ると、超高級マンションの代名詞だった「億ション」がもう当たり前のように感じました

「メーカーの給与水準では将来的な売却を見据えての購入しかなく、資産価値がなくなる可能性のある物件を購入することは難しい価格だなと感じました。また、一般家庭であれば共働き前提の価格であり、東京の住宅事情の厳しさを物語っているように思いました」

ーリプ欄には悲鳴のようなコメントが並んでいましたが、住まいへの価値観を

「社宅であることに加えて都市圏でないため、住居価格には恵まれているなと思いました。給与に合わせた住居価格が望ましく、マップのような価格帯には手が届かないと思い「メーカー勤務者はもう東京なんて住めないからな」という投稿に至りました」

不動産経済研究所が2022年12月に発表した2023年の首都圏マンション市場予測によると、高額物件の供給増で23区は再び価格上昇に転じ、郊外もコスト高から高値は変わらないそうです。新築マンションの1戸当たり平均発売価格(2022年1~11月)は23区8230万円、都下5178万円、神奈川県5435万円、埼玉県5453万円、千葉県4563万円でした。

てるるぅさんはYouTubeチャンネル「メーカーチャンネル」で「【東京エレクトロン】海外に挑戦したいならオススメ」「【三菱ケミカル】化学メーカーは高基本給ってマジ!?」「【IHI】給料で選ぶな!ロマンで選べ!」など興味深いネタを発信しています。

(まいどなニュース・竹内 章)

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