まさか…ネコ型のラグ? 体重9.3キロ、子どもが成長してもまだ大きいニャ 飼い主「貴重な存在です」

「なっちゃん3歳になったけど、それでもやっぱり大きいデカ猫ライちゃん。仲良く一緒に寝てる」というツイートとともにお子さんと猫の写真を投稿したのは、やしゅうさん(@FakeYashu)。4人のお子さんがいて、“デカ猫”を4匹飼っています。今回登場したのは、5歳のライちゃん。メインクーンの男の子です。

デカ猫と女の子のほのぼのした画像に、リプ欄には、

「すみません、一瞬、猫バスかと思いました(汗)しかし、デカ!」

「ライちゃん大きくて、ネコ型のラグのようです。一緒だとよく眠れるでしょうね」

「猛獣ですか?」

といったコメントが寄せられました。

■飼い主に聞いた

飼い主のやしゅうさんにお話を聞きました。

ーー大きな猫が好きなんですか。

「小さなライオンみたいでかっこいいので、大きな猫が好きです」

ーーライちゃんは、モフモフだから大きく見えるのでしょうか。

「それもありますが、体重も9.3kgあります。以前、テレビ番組の『おそらくうちの子日本一巨大な猫』というコーナーで紹介されました」

ーーお子さんたちは、大きな猫を怖がることはないのでしょうか。

「生まれた時から一緒にいる家族なので、もちろん怖がることはありません。子供がもっと小さかった頃、自分より大きな猫に寄り添って寝ていました」

ーーライちゃんは、お子さんたちにどんな風に接してきましたか。

「これはライだけではありませんが、猫たちは面倒見が良くて、子供が寝ているところを警備するかのように寄り添っていたり、添い寝したり、文字通り一緒に遊んだりして、兄弟のように過ごしてきました」

ーー触れ合いながら、共に成長する感じなのでしょうか。

「子供が赤ちゃんの時は守ってくれて、年齢を重ねるにつれて一緒に遊ぶようになり、子供がもっと成長したら今度は子供が猫にご飯をあげたりトイレを片付けてあげて世話をしてあげたりするようになるでしょう。貴重な存在です」

ーー猫の方が歳を取るのが早いので、いつかはシニア猫になりますね。

「人間だと兄弟の順序は変わることがありませんが、猫と人間は年の取り方が違うので、途中で立場が入れ替わって面白いと思います」

ーーお子さんを育てるにあたって、猫を飼っていて良かったと思われますか。

「お世話をしてくれた猫がだんだん老いていく過程を共に過ごすことで、いろいろ学ぶこともあるでしょうし、動物に対して優しい考えをもって育っていると思います」

ーーところで、何かオモシロエピソードがあるのですよね!

「はい。家にいる猫が大きすぎるため、子どもたちは幼いころ、道端にいる野良猫を全部子猫だと思ってました(笑)」

(まいどなニュース特約・渡辺 陽)

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