寝起きの朝に洗面台やキッチンでやってしまいがちな"あるある"SNS上で大きな注目を集めている。

きっかけになったのはイラストレーター星田つまみさん（@Ririshiku_Uruou）の

「今朝の出来事」

という投稿。

みごとに「蛇口in袖」した模様を描いたそのイラストに、SNSユーザー達からは

「私も今朝これになってて気づかずに袖に溜まった水を床にぶち撒けました。」

「朝からばっちり目が覚めますよね…！お疲れ様です…！！ おたまや小さい器に勢いよく水が入り元気よくシンク外に飛び出す現象もよく起こります…！」

「あ…それ…

袖の中どころか勢いでお腹くらいまで冷たくなったことあります…」

「よくやります

私コートとかでもよくドアノブにスコッと入るのでさいきんは袖絞れる服ばかりきてます」

など数々の共感のコメントが寄せられている。

星田さんにお話をうかがってみた。

ーーこの後、はたしてどうなってしまったのでしょうか？

星田：この後は…開栓を止められず程よく…結構濡れてしまいました。

ーー僕も何回か経験あるのですが、星田さんも同様のことはよくやってしまうのでしょうか？

星田：今までも蛇口in袖は何度かありますが…瞬時に気づいて惨事は回避できていました。

ーーこれまでのSNSの反響へのご感想をお聞かせください。

星田：意外にもすごい数の「あるある」反響いただき、ちょっとホッとしています。

◇　◇

読者のみなさんにもこんな経験はないだろうか。被害を最小限に食い止めるには、放水にうろたえず、静かに袖口をおさえて心静かにシンクに水を流すことだ。春眠暁を覚えずと言うが、眠たい朝に蛇口in袖してしまった時はぜひ参考にしていただきたい。

なお今回の話題を提供してくれた星田さんは日々、TwitterやInstagramなどのSNSで日々漫画やイラストを発表。

また育児漫画サイト「すくパラ倶楽部NEWS」でも漫画を連載している。ご興味のある方はぜひチェックしていただきたい。

（まいどなニュース特約・中将 タカノリ）