「高知県 リョーマの休日」楽しんで 高知城など県内で光のフェスタ 本場でカツオも

 高知県観光振興部一行がこのほど、神戸市のデイリースポーツを訪れ、自然&体験キャンペーン「高知県 リョーマの休日」をPRした。

 高知県は自然、歴史、食と観光資源満載だ。冬季は観光のシーズンオフとなるが、「高知光のフェスタ」を開催。イルミネーションやキャンドルの灯りなど「光」の演出を駆使したさまざまな夜間イベントが県内各地で行われている。

 中でも日本三大夜城の「高知城」で、中四国初となるクリエイティブカンパニーNAKED,INC.(ネイキッド)が贈る花の体感型イマーシブアート展「NAKED FLOWERS」(2021年11月19日から2022年1月10日)が開催される。光のアートはインスタ映え間違いなし。

 夜の高知城を楽しんだ後は夜の街へ。観光振興部観光政策課の藤田直さんは「カツオは春と秋が旬なんですけど、戻りガツオは脂が乗っておいしい。本場のカツオのたたき、刺し身をご賞味いただきたい」と話した。

 高知県は古くから阪神が安芸市でキャンプを行い、今も2軍が訪れる。今年のドラフト会議では高知高の森木大智投手が阪神から1位指名を受けた。昨年現役を引退した阪神・藤川球児スペシャルアシスタントは関西・高知スポーツ観光大使を務めており、高知県は阪神と深いかかわりを持つ。森木の入団に藤田さんは「高知県民の中ではホットな話題です」という。休日にドラ1右腕の故郷を楽しんではいかがだろう。

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