ラーメン激戦区の御徒町で「案山子」の「清湯醤油」を堪能…現場主義のラーメン刑事が絶賛

 元神奈川県警刑事で犯罪ジャーナリストの小川泰平氏は年間500杯以上も平らげるラーメン通として知られる。「ラーメン刑事」をYouTube配信している小川氏が、当サイトにお勧めのラーメン店を紹介する。

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 ラーメン店の激戦区である御徒町に2018年4月にオープンした「案山子(かかし)」。半径50メートルに10軒のラーメン店がひしめく。私は、オープン2日目からの常連である。一際目立つ真っ白な建物!表参道か青山あたりの、お洒落なカフェにしか見えない。オーナー自らが外装内装共にデザインを提案したそうである。

 「一番人気は?」と、店長の清水嶺次さんにうかがうと、「清湯醤油」(税込800円)と「白湯塩」(同850円が人気を二分しているとのこと。「清湯醤油」をいただくことにした。麺は、細麺、中細麺、太麺から選ぶことができる。麺は、人気店の店主たちから絶大な支持を集める「浅草開化楼」の特製麺。まずいわけがない。入り口横に「浅草開化楼」の看板が一際目を引きます。

 ビジュアル的にも美しい、「清湯醤油」ラーメンです。具材は、チャーシューが2枚(豚の肩ロースと鶏のむね肉)、レンコン、姫タケノコ、刻みネギ。清湯にしては、ちょっと醤油が強く感じてしまう気もするが、麺との相性も抜群である。

 女性が入りやすい店内で、実際、女性のお客様も多い。取材時も女性だけで来られていました。土日は、デート途中なのか若いカップルでにぎわっていますが、緊急事態宣言後は、サッパリだそうです。麺は、小麦の味が楽しめる麺で、本当に美味しいです。また、スープとの相性も抜群です。

 スープは、「鶏と水だけ」と店長。「えっ、本当に鶏と水だけですか?」「まぁ、あと、ちょっと、隠し味で」「それを知りたいのですが」「うーん、昆布と椎茸」「でも、本当にシンプルですよ!」「味がぶれないように注意しています。鶏も同じ鶏でも全く同じではないですから。丁寧に仕事をすることを心掛けています。休みには、色々とラーメンを食べ歩き、日々研究しています」とのこと!

 最後に、うまいラーメン店を探すポイントを1つ。最近は、ラーメンの特集をした雑誌やラーメン本などでランキングを付けているものもありますが、私は参考にはしますが信用はしません。刑事と同じで、基本は「現場」です。現場を踏んで、実際に自分の舌で味わってこそ、分かるというものです。「案山子」もまさに、そうやって見つけたのでした。

 【取調メモ】

店 名・「案山子」

住 所・東京都台東区上野6-2-11

最寄駅・JR御徒町駅から徒歩2分

定休日・なし

営業時間・月曜-金曜 午前11時-後4時、午後6時-同11時

    土日祝日 午前11時-午後11時 (以上LО午後10時30分)

   緊急事態宣言中 午前11時30分-午後3時

電話番号・03-5826-4066

スープ・清湯

麺・「浅草開化楼」の特製麺

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