バンクシー展が大阪で開幕 オリジナル作品や版画など70点以上

 英国を拠点に活動する謎のアーティスト・バンクシーの作品70点以上を集めた「バンクシー展 天才か反逆者か」が「大阪南港ATCギャラリー」(大阪市住之江区)で9日から始まった。

 2018年にモスクワで始まり、サンクトペテルブルク、マドリッド、リスボン、香港、横浜とこれまでに6都市を巡回してきた。大阪は7都市目。

 バンクシーのグラフィティ作品の大半は壁面に描かれているためにすぐに塗りつぶされてしまい、現存しているものは多くない。本展では複数の個人コレクターの協力のもと、オリジナル作品や版画など70点以上を展示している。バンクシーがコロナ禍で自宅のトイレそのものをアートに描いた作品が大阪展で初めての再現展示となる。来年1月17日まで。期間中の休館日は12月31日と1月1日。

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