母の日恒例、女相撲で熱戦 2横綱生んだ北海道福島町
千代の山、千代の富士の2横綱を生んだ北海道福島町で10日、母の日恒例の「女だけの相撲大会」が開催された。32回目の今年は「ガンバレルー山」「ザキ山」といった個性的なしこ名の女性力士64人が、大勢の観客を前に熱戦を展開した。
快晴の空の下、力士たちは、まわしに見立てた白い半ズボンとピンク色のTシャツ姿で土俵へ。観客は「押せ押せ!」「がんばれ!」と声援を送り、力士が土俵際で体を入れ替えて粘り勝つ姿に歓声を上げた。しこ名を書いたうちわで応援する人も見られた。
決勝では「まこデラックス山」こと東京都福生市の准看護師西山まこさん(31)が、前回優勝の「彩聖丸」こと北海道鹿部町の会社員山内彩聖さん(28)を破って5度目の優勝を飾った。西山さんは「今日笑うのは自分だと、心で唱えていた。家族と応援団に感謝したい」と充実した表情で話した。
