浴室で水流しても混ざると危険 洗浄剤に注意と国民生活センター
浴室や台所でカビ取りに使う塩素系洗浄剤と、せっけんかすの除去に使う酸性の洗浄剤が混ざってガスが発生し、体調不良となる事故が続いているとして、国民生活センターが注意を呼びかけている。水で流しても排水口に成分が残るため、その後に別の洗浄剤を使うと反応することがある。単独で使うよう求めている。
「水で流したから大丈夫だ」との思い込みや、塩素系同士、塩素系にレモン果汁や酢などが混ざった場合でもガス発生の恐れがあると知られていないことが、原因の一つとみられる。
50代の女性は昨年5月、浴室の排水口を塩素系ジェル状洗浄剤で掃除して水で流した後、塩素系の別の洗浄剤を使うと手足がしびれて救急車を呼んだ。
