文字サイズ

神戸駅「ひっぱりだこ飯」1080円

神戸駅「ひっぱりだこ飯」1080円
1枚拡大

 明石海峡大橋が今年4月で開通20周年を迎えた。私が小学生の頃は、確か昭和60年頃に完成予定と教科書に載っていて、便利になるんだなあと思ったものだが-。予定より遅れて平成になって完成。実際に渡ってみると、改めてその技術とスケールに驚いた。そんな夢の懸け橋が完成すると同時に発売された駅弁が「ひっぱりだこ飯」だ。たこつぼを模した焼き物の容器の中には、タコをはじめ、瀬戸内の海の幸や山菜、野菜などがぎっしり詰まっている。デパートなどで駅弁大会があると人気上位で、まさしく“ひっぱりだこ”になっているようだ。

  ◇  ◇

 1998(平成10)年4月5日の明石海峡大橋開通を記念して作られた駅弁。たこつぼのような焼き物の容器がユニークさを演出していている。中身は醤油ベースの炊き込みごはんの上に錦糸卵を敷き、その上には軟らかく煮た明石産のタコはもちろん、煮アナゴや椎茸、ニンジン、菜の花、タケノコなどの季節の野菜が彩りを添える。

 しばらく食べ進んで、もう終わりかなと思った頃、底近くにタコのすり身のかまぼこが隠れていて-、そんな遊び心がうれしい。陶器の容器ならではの利点を生かし、最後はお茶を少しかけると味が変わってさらにおいしくいただけた。

 1080円。東海道本線・神戸駅「淡路屋」Tel078・431・1682。

 また、発売20年を記念して、駅弁の容器を模した、コーヒーカップとソーサーのセット(商品名はひっぱりだこの珈琲カップ)も1200円で売り出されている。(デイリースポーツ・柴田直記)

関連ニュース

    デイリーペディア

    おすすめ駅弁最新ニュース

    もっとみる

    主要ニュース

    ランキング

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス