米金融政策の独立性主張 ウォーシュ氏、議会公聴会
【ワシントン共同】米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長に指名されたケビン・ウォーシュ元FRB理事は21日、議会上院の公聴会に臨み、「金融政策運営が厳格に独立したものであり続けるように尽力する」と強調した。
トランプ大統領が1月にSNSで指名を発表して以降、ウォーシュ氏が公の場で発言するのは初めてとみられる。公聴会は銀行住宅都市委員会が開いた。
トランプ氏はFRBに利下げを求めて介入圧力を強めてきた。市場は、ウォーシュ氏が金融政策の政治からの独立性を巡って、どのような姿勢を示すかに注目。これまで、トランプ氏に同調し、利下げを進めるべきだと述べており、今後の政策の道筋に関する発言も焦点。
