石油連盟、5月の追加放出要請 供給不安の長期化に懸念

 石油連盟の木藤俊一会長は26日、赤沢亮正経済産業相に国家備蓄の追加放出を5月に始めるよう要請した。ホルムズ海峡の封鎖が続き、供給不安の長期化に懸念が出ているため。経産省での会談後、報道陣に明らかにした。

 政府は民間備蓄に続き26日に国家備蓄の放出を始めた。木藤氏は「それだけでは不足する」と指摘した。追加放出の要望に経産省側も対応すると答えたという。

 赤沢氏は会談の冒頭で「米国以外でも調達先確保を加速させてほしい。あらゆる手を尽くし、後押しをする」と述べた。会談には石油製品流通関係の業界団体幹部も同席した。

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