信越化学、塩ビ値上げへ ホルムズ海峡封鎖で、4月
信越化学工業は16日、主力製品の塩化ビニール樹脂を4月1日納入分から1キログラムあたり30円以上値上げすると発表した。ホルムズ海峡が封鎖されている影響で、原料であるエチレンが調達難となり、価格が急騰しているため。塩化ビニール樹脂の減産もしており「自助努力の範囲を大きく超えている」と説明した。
エチレン原料のナフサは原油由来。信越化学の取引先である三菱ケミカルグループがナフサの調達難からエチレンを減産し、供給を制限しているという。
塩化ビニール樹脂は、上下水道管などに使われている。
