FRB議長の召喚状は不当 米地裁「圧力かける目的」

 【ワシントン共同】米ワシントンの連邦地裁判事が、司法省によるパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長への捜査に関する召喚状は「不当」と判断し、無効とする決定をしたことが13日、明らかになった。決定は11日付。「議長に金利引き下げか、辞任をするよう圧力をかける目的だったと示唆される」と指摘して捜査を疑問視し、パウエル氏の主張を認めた。司法省は上訴する方針。

 パウエル氏は1月、自身の議会証言を巡って司法省から召喚状を受け取ったと動画声明で公表、捜査対象になったことを明らかにし、争う姿勢を示していた。

 FRB本部の改修工事に関して議会に虚偽の報告をしたかどうかが焦点だった。

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