オープンAIに300億ドル出資 エヌビディア検討、枠組み変更か

 【ニューヨーク共同】米半導体大手エヌビディアが、対話型の生成人工知能(AI)「チャットGPT」を展開する米オープンAIに対し、300億ドル(約4兆5千億円)規模の出資を検討していることが19日、分かった。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)電子版が報じた。昨年合意した総額1千億ドル規模の複雑な投資枠組みから、より直接的な資金供給に切り替える。

 当初の計画はエヌビディアが数年間にわたり段階的にオープンAIに投資する内容だったが、米ハイテク株の下落など市場環境の変化を受け、簡潔な契約に変更したという。オープンAIは調達した巨額資金の大半をエヌビディア製のAI半導体購入などに充て、大容量データセンター建設を後押しする。

 オープンAIへの出資にはソフトバンクグループ(SBG)が300億ドル、米IT大手アマゾン・コムが最大500億ドルを投じる方向で協議していると伝えられている。

経済最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス