日銀がETFの売却開始 53億円、金融緩和から脱却へ

 日銀が過去の大規模金融緩和で買い入れた株式の上場投資信託(ETF)の売却を始めたことが3日分かった。売却額は簿価ベースで約53億7千万円。日銀はETFを約37兆円抱えるが、株価の大幅な下落を避けるため少量ずつ売却し、金融緩和からの脱却を進める。

 売却は日銀が3日公表した1月31日時点の貸借対照表で判明した。不動産投資信託(REIT)も約1億円売却した。

 ETFは株価指数などとの連動を目指す投資信託で、証券取引所に上場している。日銀は金融緩和の一環としてREITとともに過去に大量に買い入れた。昨年9月の金融政策決定会合で売却方針を決めていた。

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