米ドル下落を問題視せず 大統領、円安誘導は批判
【ワシントン共同】トランプ米大統領は27日、中西部アイオワ州で記者団に、主要通貨に対する最近の米ドルの下落を問題視しない考えを示した。一方、かつて日本と中国がそれぞれの自国通貨である円、人民元が安くなることを望んでいたと批判し「(米国の)競争力が落ちるので、切り下げは公平ではないと話してきた」と主張した。
足元の外国為替相場の動きと発言との関連は不明だ。
主要通貨に対する米ドルの強さを指数化した指標は27日、2022年2月以来、約4年ぶりの低水準に下落した。
トランプ氏は、米ドルが主要通貨に対して過度に下落していると思うかと記者団に問われ「いや、素晴らしい状況だ」と答えた。
