東証、午前終値は5万0550円 一時400円安、米国株安が波及

 週明け29日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が反落し、前週末終値からの下げ幅は一時400円を超えた。前週末の米国市場で主要な株価指数がそろって下落した流れが波及し、売り注文が優勢になった。

 午前終値は前週末終値比200円22銭安の5万0550円17銭。東証株価指数(TOPIX)は3・21ポイント高の3426・27。

 このところ上昇基調が続いた反動で、当面の利益を確定する売りにも押された。半導体関連など株価水準が高い値がさ株の一角が値下がりし、相場全体を押し下げた。

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