バンクシー新作、珍しい彫像作品 ロンドンにスーツ姿で旗掲げる人

 【ロンドン共同】正体不明の芸術家バンクシーは4月30日までに、ロンドン中心部に新作の大型彫像を設置した。右手に旗を持って歩くスーツ姿の人がかたどられ、はためいた旗で顔全体が覆われているように見える。どのようなメッセージかは不明。バンクシーは壁面に絵を描くことが多く、彫像作品は珍しい。

 トラファルガー広場とバッキンガム宮殿の間に設置され、30日午後には多くの人が見物に集まった。首相官邸にも近く、議会の方向を向いている。

 バンクシーは30日、インスタグラムに彫像の動画を投稿。英メディアによると、バンクシーは2004年にロダンの「考える人」に似せた彫像を設置したことがあったが、すぐに盗まれた。

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