児童文学作家の竹下文子さん死去 絵本「せんろはつづく」

 「せんろはつづく」
2枚

 「せんろはつづく」や「なまえのないねこ」などの絵本で知られる児童文学作家の竹下文子(たけした・ふみこ、本名鈴木文子=すずき・ふみこ)さんが10日、がんのため静岡県下田市で死去した。69歳。北九州市出身。葬儀は近親者で行った。

 東京学芸大在学中に童話集「星とトランペット」でデビュー。さりげない情景から、読者をファンタジーの世界にいざなう作風で知られた。夫で絵本作家の鈴木まもるさんとのコンビで「せんろはつづく」や「ピン・ポン・バス」、「黒ねこサンゴロウ」といった人気作を手がけ、著書は200冊以上に上った。

 絵本作家の町田尚子さんとの共著「なまえのないねこ」で日本絵本賞、講談社絵本賞などを受けた。

文化最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス